2015-12-12 Sat
12月も半ばに入り、年末モードまっただ中ですが・・・みなさま、いかがお過ごしでしょうか?さて、年末と言えば大晦日。大晦日と言えば・・・やっぱり紅白歌合戦!
最近は見ない人も増えてると思いますが、なんだかんだ言っても視聴率は50%前後だし、大晦日の風物詩に違いありません。
その年に話題になった旬なアーティスト(そうでない人もいますが(^_^;))が一斉に集まるイベントですよ!歌手のステータスでもあるわけですよ!
そんな紅白歌合戦・・・行ってみたいと思いませんか???
もし行きたいと思ってもチケットは販売されておりません。ハガキでの応募になります。往復ハガキでNHKに応募し、厳正な抽選の結果当選が決まります。
ちなみに応募したハガキには全部に6ケタの番号が振られ、11月に警察官立ち会いの下当選番号を選ぶシステムですから、ハガキに色を付けたりしても無駄です。


当選しますと、1枚のハガキで2名が入場できます。
もし当たったら親を連れて行ってあげたいなぁ~なんて思い、応募してみました。
往復ハガキ100枚です!!!


なぜこんなに出すのかは後でご説明いたします。
で・・・この度・・・結果が届いて参りました!!!こちらです!!!
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これ全部・・・ハズレです。
全部で・・・ピッタリ100枚!全滅!(>_<)(>_<)(>_<)。
まぁ・・・わかってましたけどね。だって・・・当選枚数約1300枚のところに・・・100万通以上の応募があるんですから!!!
ちなみに過去の倍率は以下の通りです。
2014年 1032倍
2013年 1073倍
2012年 886倍
2011年 1025倍
2010年 578倍
2009年 437倍
近年は1000倍超が続いております。どうも嵐が司会しだして倍率が上がったという分析が一般的みたいです。でも今年はV6のイノッチなのでちょっと倍率が下がってますね。それでも755倍でした。
こんなの100枚くらい出しても当たりませんよね!
でも世の中には1枚だけ出して当たってる人もいるわけですよ。でもまぁ・・・その「運」は宝くじに使いたいというのが本音ですけどね・・・(^_^;)。
というわけで今年もハズレで終わりました。ん?今年も???
そうなんです。100枚応募は・・・今年で3年目だったんです!。
もちろん来年も続けます。
ちなみにですが、確率1000倍という事は1000枚のハガキを出せば倍率は1倍になるわけで・・・往復ハガキ1000枚という事は、金額にして104,000円です。これで2名入れるから1名あたりの入場料に換算しますと52,000円。
高いか安いかはその人の価値観ですが、一生に一度行けるかどうかの舞台ですし、親へのプレゼントという事を考えたらそんなに高い金額じゃないと・・・私は考えます。
だからと言って・・・一度に10万はよ~出しません(T_T)(T_T)(T_T)。
それに・・・あくまで抽選ですから・・・10万出して当たらなかったら・・・悲劇です(T_T)。
親孝行したい方、または行ってみたい方・・・来年の10月の応募をお忘れ無く(^_^;)。
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2015-05-21 Thu
GW中の話になりますが・・・高校の同窓会がありました。香川県丸亀市の「大手前高等学校」です。卒業して今年でちょうど30年・・・え~っ!30年も経ってんの?
一口に30年と言いますが・・・30年前の1985年はバース・掛布・岡田の3連発の年ですよ!つまり阪神が最後に日本一になった(というか唯一ですが(^_^;))年ですよ。
他には・・・
松田聖子が郷ひろみと破局して神田正輝と結婚した年
北の湖が引退した年
「夕やけニャンニャン」が放送された年
「8時だョ!全員集合」が終わった年
電電公社がNTTになった年
あれからさんじゅう~ねん(きみまろ風に(*^_^*))!人生いろいろですわ。消息がわからない人もチラホラいますが、だいたいの住所とかメアドとかは集めれば集まるもの・・・って言っても私が集めたわけじゃないですけど。幹事さんの努力の賜でありますm(_ _)m。
中には、高校卒業後に地元を離れ、今ではもう香川に帰る家がないって人もいましたが、この同窓会の為にわざわざ東京から「来て」くれた人も!
同窓会に先立ちまして、まずは有志5人で母校の見学。幹事さんが事前に高校に連絡して中を見る許可を取ってくれましたのでスムーズに入れました。
30年前の卒業式の日以来の母校。なんとなく小綺麗になった感じはしましたが、駐輪場や靴置き場はそのまんま。
他の人にはなんでもない場所かもしれませんが、卒業生にとっては大切な思い出の場所。そして教室へ。
1年生の時の教室に向かいました。場所は同じ。全く迷わず。教室も小綺麗になってました(*^_^*)。(エ、エアコン付いてる・・・(>_<))
教室前で記念撮影
それから校内をくまなく詮索。懐かしさでいっぱい。最後に正門前で記念撮影。
昼の部はこれでいったん終わり。私は・・・急いでいったん帰宅。たくさん撮った写真をプリントアウト。行けなかったみんなに現在の母校を見て貰うために。そして街へ。
実は・・・30年ぶりに会うにあたってちょっと心配事が。みんなの事がわかるだろうか???それ以上に自分の事がみんなにわかるのだろうか???って事です。経年劣化は仕方ないにしても・・・中年太りのこの身体・・・30年前と比べて優に1.5倍化してますからね(>_<)。
なんて言いながら心の中では「いやいや、みんなそれなりに太ってるだろうし、そこまで気にする事もないや」って感じだったわけでございます。
そんな中での再会。みんな変わってない!30年ぶりと言ってもみんなまだ40代。男子も女子もまだまだ若い!
今回は当時の担任の先生もご出席くださいました。現在66歳。という事は・・・当時は・・・35歳前後!ウソぉ~!高校生から見たイメージではもっと「おっさん」のイメージだったんですけどね。今の自分よりずっと年下だったなんてぇ~!!!今の自分も高校生あたりからしてみればもう立派な「初老」なんですかね(T_T)。
話を戻して・・・会が始まり、しばらくは「大人のあいさつ」っぽい感じでちょっとぎこちなかったけど、ちょっとお酒が入るとすぐに高校時代にタイムスリップ!
あんな事があった!こんな事があった!って話で大盛り上がり。忘れていた思い出がたくさん蘇ってきました。さんざん盛り上がり、さんざん酔っぱらって一次会終了。もちろん二次会へ。
まぁ次から次へと色んな話題があるなぁってくらいに大笑い。そして再会を誓い合い、11時に解散。
高校生活ってわずか3年間。あれから10倍の時を過ごしてきたわけですが・・・今の3年間がウィスキーのワンフィンガー(それも小指)くらいの薄さだとすれば、高校の3年間は間違いなく原酒!ものすごく凝縮された密度の濃い3年間ですね。
当時はそんな事思ってもみなかった。でも今となっては・・・お金で買えないとても大切な宝物です。
次に集まるのは何年後かな?とっても楽しみです!
最後に・・・「みんなもそれなりに太ってる」って思ってた思惑は・・・見事に粉砕!結局私が一番太ってましたぁ~~~(T_T)(T_T)(T_T)。アカン!!!またダイエットですわ!!
2015-01-29 Thu
いや~早いもので1月ももう終わり。こないだ正月だと思ったらあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。そんな中ではありますが・・・新年のはじめに新しい「カレンダー」を購入しておりました。これです。
『まいにち修造!』でございます!!!
これ・・・日めくりカレンダーになってまして、あの修造さまから毎日元気になるお言葉をちょうだいできるというカレンダーです(^_^;)。
表紙をめくると、いきなり修造さまからのマックステンションなお言葉が!!!
朝のだるい雰囲気を一気に吹き飛ばしてしまう修造さまの熱いお言葉です。
この日めくりカレンダーですが、365日分あるのではなく、1ヶ月分のお言葉が日めくりになってまして、月ごとのその日にありがたいお言葉を拝むというシステムになっております。
たとえば・・・12日だと・・・
『喜怒哀楽』と書いて「ニンゲン」ですか・・・。いかにも修造さまらしいポジティブな読み方でございます。
また・・・
イマイチ意味不明ですが・・・(^_^;)・・・横に小さい字で説明が書かれてますので内容はよくわかります。
こんなのが31日分付いてます(^_^)v。
このカレンダーですが、年末の段階では売り切れてて、予約にて購入したくらい人気がありました。また今は錦織くんのおかげで修造さまの露出も増えてるのも人気に拍車をかけてますね。
とりあえず・・・「話のネタ」としてはおもしろいです(*^_^*)。
良かったらご購入くださいませm(_ _)m。
2014-10-16 Thu
こんにちは、社会保険労務士の三家丸です。先日の事ですが、こんな記事がありました。
東急社員がわいせつ容疑 女性社員を押し倒し、胸触る
警視庁目黒署は15日、女性の胸を触るなどした強制わいせつの疑いで、東京都目黒区、東急電鉄社員藤原弘文容疑者(33)を逮捕した。同署によると「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は6月30日午前2時ごろ、目黒区のマンションエントランスで帰宅した住人の女性会社員(29)を押し倒し、胸を触るなどした疑い。目黒署によると、遺留物のDNA型が藤原容疑者のものと一致した。
同署は9月上旬、マンションの防犯カメラの映像を公開。10月上旬、東急電鉄の関係者とみられる人物から「よく似た社員がいるとうわさになっている」との情報提供があり、藤原容疑者が浮上したという。
東急電鉄は「社員が逮捕されたのは事実。深くおわびします。起訴された場合は厳正に対処します」とコメントした。(共同)
同じような内容で・・・非番の公務員がどこかで悪さをして役所が謝罪・・・とか・・・会社員が帰社途中に悪さをしてその会社が謝罪みたいなのもありますよね・・・。
これらに共通するのは「会社(組織)が謝罪」という部分ですね。
これ・・・ものすごく違和感を感じます。
この記事にしても午前2時の出来事でしょ。会社・・・関係ありませんよね。非番の時も同じく会社は関係ありません。帰社後のプライベートな出来事には使用者責任も発生しません。
それなのに・・・なぜ会社は謝罪するのでしょうか?もちろんその悪さが勤務中の出来事であったり、非番や帰社途中でも仕事に絡んでるような悪さだった場合は謝罪も必要なのかもしれませんが、時間的にも内容的にも会社と全く関係のない完全なプライベートな悪さに対して「深くおわびします」と言われても・・・。
謝ってる担当者も「なんで謝らなくっちゃいけないんだよ!」くらいの気持ちなんじゃないでしょうか?
結局のところ・・・「後で会社責任だなんだと言われたら鬱陶しいから、とりあえず謝まっとけ。」って事ですか?
高度成長期の頃だったら「会社=家族」「会社=ムラ」だったでしょうから、いくらプライベートな出来事でも会社が社員の全責任を背負うくらいの気概があったでしょうが、平成に入って久しい今の世の中では・・・こんな謝罪が逆にウソくさく感じてしまうのは私だけでしょうか?
2014-10-03 Fri
こんにちは、社会保険労務士の三家丸です。今日は「年次有給休暇」につきまして・・・。
まずは↓から・・・。
10月は「年次有給休暇 取得促進月間」 だそうです。
有給休暇・・・取られてますか?ご存じの方も多いと思いますが、有給は入社して半年経てば10日の権利を与えられます(ザックリとした説明ですよ)。そこから1年経てば今度は11日。そんな感じで年に1日ずつ増えていき、3年半からは年に2日ずつ増えて、最終的には年に20日の権利取得となります。
加えて有給は1年だけ前年余りの持ち越しが可能です(携帯電話の持ち越しと同じです)。つまり、前年余りが5日で今年付与が12日だとすると、今年使えるのは17日という事ですね。ただし持ち越しは1年だけで、その前の年の余りは消滅してしまいます。
有給の最高は20日なので、全然使わないと前年の20日と今年の20日で合計40日がマックスとなりますね。
そんな有給ですが・・・平成24年の取得率は全国平均で47.1%らしいです。多いと思うか少ないと思うかは・・・あなた次第。
さて、ここからは社会保険労務士というより三家丸個人の私見であります・・・。
私の素直な感想・・・そもそも今の時代・・・有給制度はそんなに必要なのか???
有給休暇制度は戦後間もない昭和22年に制定されたものです。確かにその頃は労働時間厳守なんて概念はないでしょうし、労働環境もひどいものだったでしょう。だから労働者の権利としてリフレッシュが目的の有給休暇を与えるというのも納得です。
それから週48時間の労働時間制が定着・・・それでもまだ月~土曜まで仕事してたわけですから有給休暇もわかります。
ですが今の世の中・・・週40時間制が定着し、1日8時間労働の会社なら年間105日の休日の権利が与えられているわけですよ。105日と言ったらほぼ3.5日に1日のお休みです。加えて祭日もたくさん増えて105日プラス祭日がお休みという会社もある時代です。こんな状態で更なるリフレッシュの休み(の権利)が必要なんでしょうか?
これは一般論ですからそれ以外の待遇の会社があるというのは理解してますが、労働者の権利として国が法律でわざわざリフレッシュ用の休みを制定する意味が今の時代のあるのか???
それと、中小企業(というか、小企業)に監督官が調査に入った時に必ず言うんです。「有休取得率が悪い」と。
従業員が10名くらいの会社で全員が月に1日ずつ有給を取ると(1人につき年間12日ですね)、月の労働日数の約半分は9人で仕事するようになるんですよ!年間でのべ100日ですよ!そりゃ従業員が100人もいたら少々休んでも仕事に支障はないでしょうけど、10人未満の会社で1人いなくなったら時の残り9人の負担は相当なもんですよ!5人の会社ならどうします?
もちろん病気や家庭の行事でお休みする事はあるでしょう。それは当然の権利として有給を使用したら良いと思います。だけど、取得率が低いからとか、法律で決まってるからとかで無理矢理休ませる余力が今の小企業にはあるのでしょうか???
立場が違えば色んな意見があるとは思いますが・・・最初に言いましたようにこれは三家丸個人の意見です。社会保険労務士としてみれば有給休暇という法律があるわけですからそれに従うのは当然の事・・・ではありますが・・・。イマイチ時代にフィットしてないような気がしてなりません。
誤解のないように言っておきますがあくまで「制度として必要なのか?」というお話であって、「労働者は有給を取るな!」と言っているのではありませんよ。制度がある以上、労働者は堂々とその権利を行使したら良いと思います。
日本という国は本当に良い国で、会社と労働者が「あ・うんの呼吸」でお互いに持ちつ持たれつでやってきた経緯があるわけです。お休みもそうですね。それを「法律」という大義名分によって微妙なバランスを崩すという事が有給制度以外にもたくさんあります。
問題提起したり、悪いところを法律で是正することはもちろん大切ですが・・・もう少し「あ・うんの呼吸」を信用しても良いんじゃないかと・・・思ったりもします。
長文失礼しましたm(_ _)m。