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三家丸 信一

Author:三家丸 信一
香川県高松市で社会保険労務士をやってます。
仕事の事だけじゃなく、趣味や日常なども交えながら(そちらがメインになるかもしれませんが(^_^;))、好き勝手に書き綴ってるブログです!

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遺族基礎年金の支給対象が変わります
みなさん、こんにちは。社会保険労務士の三家丸です。

今日はこちらの記事をご紹介いたします。

遺族年金、父子家庭にも…専業主婦の妻死亡でも

 政府は10日、現在は母子家庭に限られている遺族基礎年金の支給対象を父子家庭にも拡大することに伴う政令を閣議決定した。国庫負担増加分として、2014年度予算案に10億円を計上している。

 12年に成立した改正国民年金法は、死亡した妻の収入で生計を立てていた夫と子にも遺族基礎年金を支給するよう定めており、今年4月から施行される。今回の政令は同法施行令などを改正するもの。支給対象を定めた条文の「妻」を「配偶者」に変更した。専業主婦だった妻が死亡した場合でも、夫と子に遺族基礎年金が支給される。

 遺族厚生年金についても、死亡時には無職の妻が過去に厚生年金に加入し、25年以上の保険料納付実績があるなどの条件を満たしていれば、残された夫に支給される。夫の年収が原則850万円未満であることが条件となる。(読売新聞)


「なるほどぉ~」と思った方はとっても年金に詳しい方。大多数の方はこう思ったんじゃないでしょうか↓?

「えっ?じゃぁ今まではどうだったの???」って。

まず、「遺族年金」というのは、年金を掛けてる人(本来は20歳以上の人全員なんですが・・・(^_^;))が死亡した時に、その遺族に対して支給される年金の事ですね。その遺族年金には2つありまして・・・「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があります。

「遺族基礎年金」は自営業者等の国民年金加入者の遺族に、「遺族厚生年金」はいわゆるサラリーマン等の厚生年金加入者の遺族に支給されます。

今回の改正では、遺族基礎年金を受け取れる対象が変わりますよ・・・って事です。

その遺族基礎年金ですが、今までは受け取れる対象が ①子のある妻 ②子 だったんです。つまり「夫」が含まれてなかったわけですね。夫婦共働きで自営業を営んでいて、夫が亡くなった時に妻は支給対象になり得たわけですが、妻が亡くなった時、夫はそもそも支給対象じゃなかったわけです。それを改正して①子のある「配偶者」 ②子 としようってわけです。

ちなみに「子」というのは、18歳到達年度の末日(3/31)を経過していないか、障害年金1級・2級の20歳未満の子の事を言います。

まぁ・・・やっと当たり前になった言いますか・・・そりゃ昔は「妻の面倒は夫がみて妻は夫に黙ってついてく」だったんでしょうが・・・そんな時代はとっくの昔に終わってるわけですし、男女問わず国民年金の掛け金が同じなのに、支給対象が違うってのも変だったわけですね。

今年から再来年にかけて、年金関係で大きな変更(予定)がいつくかあります。一度に紹介したらわけわかんなくなりますから、その都度ブログにてご紹介していきますね。

ではまた・・・。



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時事・情報 | 06:44:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
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